１２月１４日今日は何の日？３００年前の大事件！

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１２月１４日は、「赤穂浪士討ち入りの日」です。

兵庫県の赤穂市では、第１１１回目となる「赤穂義士祭」が
開催されています。



１４日の１３：２０頃から行われる義士行列 には、
２年連続で、大石内蔵助役として
俳優の松平健さんが特別出演されるそうです。

また、１７：３０からは、３０分毎に赤穂城跡で
プロジェクトマッピングも上映されるそうです。

ところで、この３００年以上も前に起ったという事件ですが
どんな事件だったの？
なぜこの日が選ばれたの？
どんな作戦だったの？
と気になるところを調べてみました！

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★どんな事件だったの？
吉良上野介から嫌がらせをされていた
浅野内匠頭が耐え切れずに吉良を切りつける。
これによって浅野は切腹させられ、領土も没収されたが
吉良には何のお咎めもなかった。

これに不満を持った浅野の家臣である
大石内蔵助が率いる赤穂藩浪士４７名が討ち入り、
吉良上野介を殺害したという事件です。

★なぜこの日が選ばれたの？
雪だった１３日の翌日、１４日は快晴の天気で、
集団で歩いても雪の上で音が出にくい日だったことや
この日に、吉良上野介が自宅で茶会を開くため
家にいることがわかっていたからだといわれています。

★どんな作戦だったの？
赤穂浪士達の戦法は、
三人一組で、一人が正面から戦っている隙に、
残りの二人が背後に回り込んで攻撃する
「一向二裏」という戦法だそうです。
またこの日、吉良家には１２０人もの警備がいたそうですが
赤穂浪士が、吉良家の警備のいる長屋の戸を
閉めて外に出られないようにしたため
警備は２５人だけだったとも言われています。

完全に赤穂浪士側の作戦勝ちだとされています。

何事も作戦というものは大事なのだと
改めて考えさせられました

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