１２月２８日今日は何の日？２０１５年度から廃止される身体検査とは？

【スポンサードリンク】

---

１２月２８日は、「身体検査の日」です。



1888年に、文部省がすべての学校に健康検査の実施を
毎年4月に行うよう訓令した日です。

ところで、２０１５年度からなくなることとなった
検査項目があります。

それは、「ぎょう虫検査」と「座高」です。

では、なぜこの２つの検査がなくなったのでしょう・・・？

【スポンサードリンク】





★「ぎょう虫検査」が身体検査の項目でなくなった理由

ぎょう虫検査は、おしりに虫が付いていないかの検査で、
おしりにセロハンを貼って検査するものです。

この検査が始まったのは５０年以上で、
この頃には、半分以上の人に寄生虫がいたそうです。
しかし、衛生環境が整い、現在では、寄生虫がいる率は
１％以下となったそうです。

なので、検査の必要がなくなったことが理由だそうです。

★「座高」が身体検査の項目でなくなった理由
座高の測定は、戦時中であった１９３７年で、
胴が長いと内臓が発達していて、健康で、
いい兵隊になれるからという理由で検査されていたそうです。

もっと早くなくなっても良かった？と思う理由で
ビックリしました

どちらの検査もその必要がなくなったことに
感謝させられる理由で良かったです

【スポンサードリンク】